横浜YAMATO

一生ものの指輪だからこそ、硬度へのこだわり

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鍛造削り出し

一般的に販売される指輪は、鋳造(ちゅうぞう)製法と呼ばれる指輪の形の空洞に溶かした貴金属素材を流し込む製法によって作られます

鋳造製法は大量に、そしてまた大幅にコストダウンが図れる為、ジュエリーがより身近なものとして皆さんの生活にとけこむ大きな役割を果たしてきました

他方でもう一つの指輪製作方法として、長い年月の使用や過酷な使用状況下を鑑みて、より丈夫でしっかりとしたクオリティを求める方向の先に鍛造(たんぞう)製法と呼ばれる作り方が存在します

元来ジュエリーの鍛造製法はドイツやスイスのライン川流域にある時計などの一大生産地周辺において発達した精密機械産業の一部に代表されるメーカーが生産してまいりましたが、日本国内においても筆記具のペン先などの貴金属素材を使用しての精密機械作業を得意とするパイロットコーポレーションが鍛造削り出し製法により文字通りの純国産品  Japanメイド の鍛造削り出し指輪を製作しておりますパイロット 平塚工場 鍛造削り出し製作

パイロットコーポレーションでは鍛造削り出し製作だけでなく、その使用貴金属素材に関しましても独自の技術力にて他に比類ない製品作りを極めております

なかでも『パイロットブライダル』ブランドで販売する結婚指輪に使用されていますUHP999(ウルトラハードプラチナ)のパイロット独自のプラチナ素材は、純度99.9%でありながらビッカース硬度200Hv 変形荷重30kgという試験結果を記録する高品質 高硬度のプラチナ結婚指輪です

以下の2枚の画像は、3ミリ幅、厚さ1.5ミリ、サイズ12番の指輪を市販の真鍮製ワイヤーブラシで50回ブラッシングをした摩擦キズ試験の結果画像です

プラチナ摩擦キズ試験結果 比較画像
通常ハードプラチナとして販売されるルテニウム配合のハードプラチナのビッカース硬度は90〜120Hv、さらに一般的なプラチナ900素材でのビッカース硬度は70〜75Hv と言われています

パイロットコーポレーションが開発したウルトラハードプラチナ(UHP)999素材は、長い年月万年筆のペン先加工で培っつきた高度な貴金属加工技術によって実現なし得たオリジナル素材です

1997年にはプラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)よりプラチナにおける新技術として認められ支援賞を受賞しています

パイロットのウルトラハードプラチナ(UHP)999のビッカース硬度200Hvは、日常生活でのキズつきに強い耐久性を備えた結婚指輪に相応しい素材であることの証明です

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