横浜YAMATO

春を告げる・・・

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店長のつぶやき

令和5年早くも立春が過ぎ、数日前より目のあたりが少し痒くなりはじめ、いよいよ冬から春への移り変わりの始まりを感じるようになってまいりました

この週末も有難いことに連日複数組みのお客様にご来店いただきました

そんななかでも昨日土曜日には思いもかけないご来訪がありました

東三河と呼ばれる愛知県豊橋より数年前からご縁が生まれたご夫妻様、お互いにいつか機会があれば直接お目にかかりたいものですねーとお電話などでお話しをしておりましたが、こちらにお越しになる用事がおありということでお立ち寄りをいただき、初めて直接お目にかかることが叶いました

豊橋鬼祭りのタンキリ飴
初めて知ったタンキリ飴

豊橋といえばの名物ヤマサの包みを手土産に頂戴したのですが、今日は鬼祭りなので…と解説をいただき、ヤマサ特製「赤鬼くん」とタンキリ飴というものをいただきました

私自身5年弱も豊橋で青春時代を過ごしたにもかかわらず、鬼祭り自体を恥ずかしながら初めて知りました

豊橋ヤマサの鬼祭り「赤鬼くん」
ヤマサ製「赤鬼くん」

お帰りのあとに早速「鬼祭り」を調べてみましたら、1000年も続く東三河の春を告げる奇祭といくことを知りました

東三河地方春を告げる祭り

昭和から平成へのあたりに、落下傘で降り立ったかのように縁もゆかりもまったく無い豊橋に配属となり、駅前を中心に上は新城、東は湖西、下は渥美半島田原、西は蒲郡周辺を百貨店宝石サロンの一員として外商員さんと共に日々走り回っておりました

いまでは遠い昔の話となってしまい、思い出深い百貨店も数年前には残念ながら廃業、そして建物も解体の憂き目となり、いまや駅前も次々と高層マンションが予定される様変わりになっているようです

豊橋丸栄百貨店跡地
解体中の百貨店跡地

現在までも含め毎日毎日脈々と続く日々を暮らしておりますが、今回お越しいただきましたご夫妻様ともある方を介して数年前に知り合うことになり、30数年前の豊橋在住時代から知り合った方々との懐かしい思い出が重なり、人と土地とのご縁に有り難さと不思議さを深く感じ入りました

令和5年段々と春の兆しを感じつつ、夏病みを避け厄除けになるというタンキリ飴と赤鬼くんをいただいて、季節の変わり目を乗り越えます

豊橋ヤマサ特製「赤鬼くん」
赤鬼くん

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